ワンオペ育児中にママの体調不良。そんな時の対処法集めました。

今まさに体調が悪い方は、まずは休むことを優先してくださいね。この記事では、しんどい日の育児を乗り切る工夫をご紹介します。記事の最後には、少し元気が戻ってから使える無料の対策シートと、話しながら一緒に整理する個別セッションもご案内しています。
事前に準備できること
事前に準備しておくと、急に動けなくなった時に役立ちます。

①体温計や、体調不良時に必要なものを確認しておく
体温計や、普段使っている薬の情報、かかりつけの医療機関の連絡先などを、分かりやすい場所にまとめておきましょう。
薬は自己判断で量を変えたり、大人用のものを子どもに分けたりせず、対象年齢や用法・用量を確認してください。使用について迷うときは、医師や薬剤師に相談しましょう。
検査キットを備える場合も、使用できる時期や結果の見方を含め、説明書を確認しておくことが大切です。症状が強い場合や判断に迷う場合は、検査結果だけで判断せず、医療機関に相談してください。
②保存食や水分補給用ドリンクを常備
子ども用の保存食(小さい時は離乳食)や大人用のカップ麺、チンするだけのごはん、缶詰などの非常食を常に備蓄しておきましょう。また水や経口保水液などの水分補給用ドリンクも常備しておきましょう。
緊急事態用の保存食としても使えますし、賞味期限が切れそうになれば、普通に消費してしまえばいいので、全く無駄にはなりません。
忙しい時には食事にも応用したりもできますので、私はいつも常備しておき、普段から利用しています。
③手袋やマスクを常備しておく
コロナ禍で一気に当たり前になりましたが、家族にうつさないためのマスクや消毒液、ビニール手袋、汚物を密封できる保存袋などを常備しておくと、急に具合が悪くなってしまった際にとても役に立ちます。
また、マスクや消毒液が急に不足するということもあるので、ある程度の量を備蓄しておくと良いと思います。
④頼れる人・相談先を確認しておく
パートナーや家族、友人など、お願いできそうな人がいれば、「体調を崩したときに何を頼めそうか」を元気なうちに確認しておくと安心です。
身近に頼れる人がいない方も、ご自身を責める必要はありません。お住まいの自治体の子育て相談窓口や、一時預かり、ベビーシッターなども含めて、利用条件を確認しておきましょう。
「誰か一人に全部お願いする」だけでなく、お迎え、食事の用意、買い物など、必要なことを分けて考える方法もあります。今の暮らしで使えそうな選択肢を、一つずつ探してみてください。
病気でキツイ時の育児の切り抜け方

ママパパが病気になったら、子どもの面倒を誰がするか、ワンオペであれば、自分自身がきつくてたまらないのに、どうやっていいか本当につらくて大変ですよね?
一番よいのは、パートナーやママ友に子どもの面倒を丸投げすることです。そして病院へ行った後延々と寝るのがよいのですが、そうはできない時のための対処法についてまとめました。
①子どもを預ける
誰にも頼れる人がいない時や子どもが小さい時は、一時保育やベビーシッターにお願いするのが一番よいです。
子どもを預けることに、ためらいや罪悪感を覚える方もいるかもしれません。それでも、安心して預けられる先が見つかるなら、自分の回復のために頼ってよいのです。利用条件や感染症に関する受け入れ基準を確認し、無理のない方法を選びましょう。
病院へ行く際は、なるべく子どもをどこかに預ける方が、親としても安心ですね。子どもが新たな病気をもらわないためと、自分がきつい状態で子どもをじっとさせておくのは本当にきついです。
②食事を切り抜ける
病気で外出する体力もない場合には、Uber Eatsや出前館などのデリバリーサービスが1番便利で楽です。
レパートリーも豊富で注文して長い時間待たずに済むのに加え、自宅で受け取ることができます。
また、朝・昼・晩と違うメニューを頼むこともでき、2、3日寝込んだとしても食事の心配をしなくて済みます。温かいまま届けてもらえるため、温め直したりしなくてよいところも利点です。食後の食器の処分も楽です。
買いに行く体力がある場合は、数日分の食事をまとめて購入してくるとよいです。食べさせるのはきついので、なるべく子どもが自分で食べられるようなおにぎりやパンなどがベストです。
また、常備していた温めるだけ、あるいはお湯を注ぐだけの食事があれば、それでも充分です。料理をこぼしたりして火傷したりしないように注意さえすれば、この際、子どもが一人で食べられるか挑戦させてもよいかもしれませんね。
食器は、使い捨てできるものを使うとそのまま捨てられますので、便利です。使い捨てのものがなくとも、ラップやアルミホイルを食器の上に敷いて使うと楽ですね。
③入浴を切り抜ける
食事に加え、子どもと一緒の入浴も、ママパパの体力を最も使います。1日くらい入らなくても何とかなりますので、自分が高熱で動けないような時は「今日はお風呂に入らない」選択をしても問題ないと思います。
その時は、ママパパの気分が少しでもよい時に、濡らしたタオルなどで子どもの身体を拭いてあげれば大丈夫です。
もし、お風呂に入るのであれば、湯船にお湯を溜めて、子どもと一緒にしっかりお湯につかり、温まるだけでよいと思います。寝る直前にお風呂に入り温まった状態で、子どもと共に寝てたっぷりと睡眠を取るようにしましょう。
④子どもと一緒に遊ぶ
自分も子どもも病気の場合は、2人で寝るしかありませんが、子どもが元気で親だけが病気の場合、そうも言ってられません。では、そんな時どうすれば、子どもと遊んであげられるでしょうか?こんな時は無理に遊んであげる必要はありません。
1人遊びができるくらいであれば、危なくないおもちゃを出しておき、子ども1人で遊ばせるのもよいかもしれません。
それ以外の方法としては、本当はあまり長い時間はオススメできませんが、YouTubeや子どもの好きなDVDなど、子どもが好きな映像を見せておくことです。
そうすれば、その間ママパパは近くで寝ることができます。ぐっすりとは眠れなくても、横になっているだけでも身体を休めることができますよね。
寝ながら絵本を読んであげて、その後一緒にお昼寝することもよいですね。なるべくママパパが無理をせず、できる範囲で過ごしましょう。
ママが体調を崩したときは、自分の回復も大切に
自分の身体もしんどいのに、子どもの食事やお世話は待ってくれない。ワンオペに近い状況での体調不良は、本当につらいですよね。
そんな日は、いつもどおりに家事や育児をしようとしなくて大丈夫です。食事は作らずに用意できるものにする。急がない家事は後回しにする。利用できるサービスや、頼れる人の力を借りる。
「今日、やらなくてもよいこと」を増やして、自分が休む時間も大切にしてくださいね。
今まさに体調が悪い方は、この先の準備まで頑張らなくて大丈夫です。必要に応じて医療機関に相談し、まずは身体を休めることを優先してください。
少し元気が戻ったら、一人で抱え込まないための整理をしませんか?
「次に寝込んだときも、また一人で何とかするしかないのかな」
「頼りたいけれど、誰に何をお願いすればいいか分からない」
「休みたいのに、家族のことが気になって休めない」
そんな気がかりが残っていたら、少し落ち着いたときに、今の暮らしを振り返ってみませんか。
周囲の協力や利用できる支援は、ご家庭によって違います。すぐに解決できないこともあるからこそ、今の状況で、やらなくてよいこと、頼めそうなこと、少し負担を減らせそうなことを整理するところから始めましょう。
ご自身に合う方法を、次の2つからお選びいただけます。
自分のペースで整理したい方へ|無料対策シート
ママが体調を崩したときの「もしも」に備える対策シートをご用意しました。
頼れる人や相談先、最低限できればよいこと、事前に準備しておきたいことを、ご自身のペースで整理できます。
一度に全部埋めなくても大丈夫です。まずは気になるところから、考えてみてくださいね。
話しながら整理したい方へ|1回完結の個別セッション
「一人で考えると、何から手をつければよいか分からない」
「自分の状況を、誰かに聴いてもらいながら整理したい」
そんな方には、対策シートをもとに、私・ほかぞのりさと一緒に整理する個別セッションをご用意しています。
今、負担になっていることや気がかりを伺いながら、例えば次のようなことを一緒に考えます。
- 体調が悪い日に、やらなくてもよい家事や育児
- 周囲にお願いしたいことと、その伝え方
- 身近に頼れる人がいない場合に、確認しておきたい支援先
- 今の暮らしの中で、無理なくできそうな小さな一歩
事前にシートを埋めたり、話す内容をまとめたりする必要はありません。「何から話せばよいか分からない」というところからでも大丈夫です。
シートを完成させることよりも、今のあなたに合う選択肢を見つけることを大切にしています。
1回だけのご利用で大丈夫です。継続をご希望の方には、その後のサポートもご案内しますが、継続のお申込みは必要ありません。
時間・料金・実施方法については、下記からお問い合わせください。ご案内をご確認いただいてから、利用するかどうかをお決めいただけます。
お問い合わせ項目の「個人のコーチングについてのお問い合わせ・申し込み」をお選びいただき、お問い合わせ内容に「一緒に整理するセッション」とご記入ください。
自分で考えてみるのも、誰かと話しながら考えるのも、どちらでも大丈夫です。
もっと頑張るためではなく、一人で頑張りすぎないために。
今のあなたに合う方法で、少しずつ整理していきましょう。


