中小企業がISO30414をどう利用するのか

ISO30414人的資本マネジメントを企業経営に利用するなんて、
大企業でなければできないと考える方も多いかもしれません。
中小企業がISO30414を企業経営に利用するにはどうしたらよいでしょうか?
もちろんISO30414の認証をもらうことも大切ですが、
認証をもらわなくても社内にその考え方を導入し、経営に利用することができます。
ISO30414で求められる情報開示は、大企業では11の項目の58指標を測定し、
そのうち23指標を社外に開示することが推奨されています。
一方、中小企業では32指標を測定し、そのうち10指標の社外開示が推奨されています。
認証を目指す場合は、中小企業の場合この10指標の社外開示に取り組む必要がありますが
認証を目的としない場合は、自社にとって有利に働くよう情報開示をいくつかに絞ったり、
そもそも自社の課題が何かを見極めるためにISO30414の考え方を使って自社分析を行うだけでもよいのです。
また、ISO30414認証には最低3年間の社内データを蓄積する必要があります。
認証を目指すことを決定したとしても、必要なデータがその時点で全て揃っている中小企業はまずありません。
将来的に認証を目指しつつ、自社の優れているところはどこか、課題はどこかを探しつつデータを蓄積していく。
そんな風に人的資本経営に取り組むことは、企業の経営にとって、また人財の獲得にもプラスに働くことは間違いありません。
中小企業経営者の皆様、認証を目指さずとも、ISO30414に取り組むことをぜひとも検討されてください。
当社はISO30414の認証サポートだけでなく、ISO30414をどのように企業経営に活かすかについてのご相談も随時行っております。
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