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働く母親の罪悪感「マミーギルト」。『そんなのかまへん!』で乗り切ろう。

昨日2022年2月21日の日経新聞に「マミーギルト」の記事が載っていました。
まさに、働く母親みんなが抱えている罪悪感。
子どもに「ごめんね」って思いながら仕事に行く。
残業で遅くなって、栄養バランスの取れた食事が作れない。
在宅勤務で、YouTubeばかり子どもに見せている私はよくない母親。

そんなことを毎日のように考えながら、それでも彼女たちは働く。

なぜそこまでして働くのか?
ー「母親」じゃない「私」でいる時間が欲しい。
ー社会とつながっていたい。
ー生活のレベルを下げたくない。収入のため。
いろんな理由や事情があるでしょう。

私はそれでいいと思います。
彼女達が彼女達らしく生きていけるなら。
子ども達だって、忙しくてもママがキラキラ輝いている方がいいに決まってます!

私だって以前はそうでした。
いつも心の中で「ごめんね」って思いながら仕事に行っていました。
夕食がコンビニ弁当の日も結構ありました。
朝は子どもより先に家を出ていました。
「行ってらっしゃい」がいつも言えなくて、ずっと子どもに申し訳なく思っていました。

でもそれでもいいと思います。
記事にあったように『そんなのかまへん!』って気持ちで自分を認めてあげましょう。
手作りごはんじゃなくても一緒に食べる時間があればいい。
他のことは手抜きしても、子どもの話を真剣に聞いてあげられるほんの少しの時間があればいい。
たとえ短い時間でも、真剣に愛情いっぱいに子ども達と向き合えていれば十分だと思います。
ママがママらしくいられる方がいいって思います。

子ども達って、ママが思うよりとてもたくましいんです。
私は結局会社員をやめて、家で働ける環境を選んだけれど、
私が心配していたほど、子ども達は寂しがっていなかったし、
私が思っていたほど、私が家にいて喜んでもいないんです(これは私が寂しい?笑)。

結局、私の選択は「子どものため」じゃなくて「私のため」なんです。
私が私らしく過ごすため、やりたいことをしているだけなんです。
「子どもと一緒に過ごす時間を増やしたい」っていう私の希望を叶えただけなんです。

だから、ママもやりたいことをしてください。
やりたいことをして、ママがかっこいい方が子どもは嬉しいはず!
小さな頃の記憶って子どもにはそんなに残っていないんですよ。
ママが心配しているほどは全然なく、たくましい。
ただし、子どもと向き合う時間は全力で真剣に向き合う!
これが大切です。

だから、『そんなのかまへん!』って言いながら乗り切ろう!
今は大変だけど、きっともう少し先はずっと楽になるはず!

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