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やっぱり「好き」という気持ちが大事

スケートボード男子パリオリンピック出場の堀米雄斗選手が、大逆転の末に金メダルを勝ち取りました。
彼は東京オリンピックの金メダリストでもあります。
でも、東京オリンピックから今回のパリオリンピックまでの道のりは、彼にとって簡単なものではありませんでした。
東京オリンピック後に行われた五輪予選シリーズ第1戦でも屈辱の予選落ち、
一時は代表3枠に対し、5位に転落したこともあり、
そんな困難の中、2024年6月の最終戦で優勝という大逆転の末、パリオリンピックの出場権を得たのです。
「地獄のような3年間だったけど、乗り越えられて光が見えてきている。」
五輪切符を得た後の彼の感想です。
でもその地獄のような日々、彼が苦悶していた中で彼を救ったのも
「スケボーが大好き」という自身の気持ちだったそうです。

今回のパリオリンピックも、予選終了時点で暫定7位。
メダルは厳しいかと思われましたが、後がないベストトリック最終滑走で今大会の最高得点を叩き出し、大逆転勝利!

優勝後の彼のコメント
「ここまで来るのに、諦めかけたこともあった。
イヤホンつけてたんすけど音楽かけないで自分と集中できるようにして、
やっていたこと、練習してきたこと。
自分だけでじゃない、家族、友達、みんなに乗れたことがカギになった。
逆転できて本当にうれしいです。」

自分の「好き」を信じて突き進む人は、強い。

「好き」だからこそ、大変なことも乗り越えられるんです。
あなたも自分の「好き」を突き詰めてみませんか?

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